誰もが必ず迎えるセカンドライフを安心して暮らすための対策や実行支援等のサポートを行います。
「障がいのある方とお金」「親なきあとに備える経済的対策」についても”鹿児島で唯一”取り組んでいます
ファイナンシャルプランニング技能士取得後、一般的な家計相談業務などを行うなか、この資格をもっと社会的な観点で生かしたと考えるようになり、業界専門紙の会員投稿コーナーに「ライフプランで困っているのは、障がい者とその家族である」という記事を見つけ、切実な問題を抱えていることを知った。
その記事の執筆者で活動の先駆者でもある高知在住のFPを訪ね、その実情や活動内容を実際に確認、その重要性と社会的意義を確信しこの取組みを行うことを決意。
活動にあたっては、障害者年金の仕組みや受給条件、各種支援法制度・就労形態や支援施設など、障がい者を取り巻く重要ポイントを学び、親御さんの老いについても併せてサポートする必要性があることから、終活サポートをメインとするNPO(東京)にも加入。鹿児島では入手しにくい最新情報や実例の共有ができる体制を整え、勉強会等も参加し横のつながりも広げている。
また、知的障害者に対する金銭教育を推進するため、一般財団法人ゆうちょ財団の認定教育を受講し、金融教育支援員の認定を取得している。